YUHAKU「YAC112」手染めフラップ長財布

2021年5月30日コードバン

水染めコードバン（手染め）仕様の長財布「YAC112」の商品概要！

YUHAKU（ユハク）は、革染色技術に長けた革職人自らが立ち上げた革ブランド。そのオリジナリティーに富んだ「革染め」の魅力が活かされた財布が世界的な人気を得ています。

こちらは、そんなYUHAKUの水染めコードバン（手染め）の長財布「YAC112」。

少しシャープなイメージを感じさせてくれるフォルムデザインと内装の「バイカラー」デザインが個性的な魅力を創出しています。

特に、個人的には「内装デザイン」がお気に入り。

ベーシックなデザイン仕様を求めやすい”コードバン財布”おいて、スタイリッシュさを追求したアイテムは、とても貴重なもの。「とってもカッコいい」というのが、初めて手に取ったときの第一印象です。

「YAC112」は、札入れタイプの長財布として、「収納性」が高く、「収納のアイデア」に富んだ、長財布と評価しています。

「カードポケット　11か所」は、長財布として、最大限の数と言えるもの。

しかも「フリーポケット」が4か所もあるのは、かなり機能性に長けたアイテムとなります。特に、財布の背面に設置された「フリーポケット」がとても機能的なんですよね。

財布を開くことなく（中身を周囲に見られない）、チケットなどを背面のフリーポケットから、取り出すことができるのは、実際に使用してみると、案外利便性の高さを感じるものです。

「機能性の高さ」は、財布ディテールにも表れています。

「YAC112」は”ササマチデザイン”を採用。札入れタイプの長財布として、スマートさを作り出すポイントとなっています。

単に「スリム」なデザインを創出するだけでなく、「収納性」とのバランスが見事に取れているんですよね。スリムながら、お札の出し入れがとてもしやすい・・丁寧にディテールが形作られている賜物だと感じています。

「機能性」だけでなく、「ディテールの美しさ」も高い評価ポイントとなっています。

「YAC112」の最大の特徴が「手染め」ならではの、グラデーションのある色景色です。

一般的な「水染めCORDOVAN」の場合は「革表面の均一性」が特徴となるんですよね。その均一性が輝かしい・華やかな艶感を生み出す要素となっています。

対して、「YAC112」では、日本画（水墨画）を見ているような、景色が感じられるんですよね。そこには、「グラディーションの美しさ」があるのです。

一見、同じように感じる方もいるかもしれませんが、「オイルコードバン」の「色むら感」とは、風情がまったく異なるもの。「色ムラ」ではなく、「風景画の色彩」なのです。

オリジナリティーの高い長財布アイテムに。

Posted by m-wallet

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